社会との問題

「念仏一つ」と聞かされてはいますが・・・

 日々生活を送っていると様々な事件・問題が目に耳に飛び込んできます。また、そういう事柄に対して、いろんな団体・組織が活動を行っています。社会の中で生きていく上で、そういう事実があることを知らされたものとして何かできるでしょうか。できることがあるとするなら・・・そんな思いでこのページは作られました。

 ただ、団体・組織として「こういう行動をしましょう」とか「こう行動しないあなたは問題ですよ」ということはしたくありません。私が唯一お勧めするのは「お念仏の生活」しかありません。「生かされている命を大切にする」教えがすべての人に広まれば、他人を傷つけたり、むやみに命を奪ったりできないはずです。

 また、いくら社会活動をしても、わが身の「生死出ずべき道」をおろかにしていては意味が無いとも思います。社会に貢献した実績と思いを胸にしていても死が訪れる瞬間を誇って迎えられるとは思いません。

 そこで、「社会とのかかわり」について積極的に語ることに難しさを感じる「MANU.」としては、いろいろな方との関わりの中で知りえた「情報」を掲示していこうと思います。その「情報」を元にどう行動するかは各自のご自由で・・・ということで。

 なお、これはあくまで「MANU.」個人の思いであって、華光会や情報元の団体などの思惑は一切関係ありません。

 「念仏者」だとか「僧侶」だとか「真宗として」などの肩書きで語るのでなく、「お隣さんが困っているならなんかできないだろうか」、「こんなイベントが紹介されているけど知ってるかな」ということを発信していこうという気持ちです。

2005年

◎憲法九条を変えようという動きがあります。それは大問題だという声があります。一度取り上げてみます。「憲法九条について」

2003年

◎2002年の後半は、仕事に追われ社会のことに目を向ける暇がありませんでした。でも、目を向けてないだけで社会も動いています。あの問題を今一度・・・「グローバル・ピース・キャンペーン」を紹介します。

 

2002年

◎最近出会って興味をもった本です。読みようによっていろいろな捕らえ方ができると思いますが、まずは紹介させていただきます「世界が100人の村だったら」(1月5日)

2001年

◎掲示板常連の「Moz」さんが紹介してくださった、米国テロ事件に関してのアピールを転載しています。ゲルニカを忘れないで 他(10月3日)(一部更新11月5日)

◎米国テロ事件に関して、署名という形でアメリカ政府に「対応」を慎重にして欲しいという動きがあります。紹介します。報復として、武力行使がなされることに「反対する」署名運動(9月17日) (一部更新10月3日)

◎テレビのニュースを見ていたら信じられない映像が目に飛び込んできました。いろんな思いが浮かんでは消えるのですが、私のスタンスを確認してみたく、書いてみました。私自身、気持ちの整理がついているわけではないのですが・・・米国テロ事件に関して まだ、状況が変わったり対応が変わったりすると気持ちも変わるかもしれませんが・・・(9月12日)

◎靖国参拝問題というのもいろんな側面がありますが、戦争を肯定するような考え方は受け入れがたいと思ってます。小泉首相の靖国神社公式参拝に抗議の声を!という呼びかけがありましたので、転載しておきます。(7月7日)

◎戦争という行為の問題は様々な形で知らされますが、演劇という形で私に語りかけてくる催しがあります。紹介させていただきます。演劇『再会』について(5月31日)

◎ハンセン病に関する政府の対応に問題があるという声があります。『緊急のよびかけ1』 そして『緊急の呼びかけ2』 (5月19日)に提示し、その後「政府の提訴断念」という結果となりました。呼びかけ人の『報告と所感』を転載しました(5月31日)

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2005/8/19

 

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